ウルトラマンが帰った後のハヤタは。
その昔、ウルトラマンの最終回「さらばウルトラマン」、を見てから、ずっと考えていたことだが、ハヤタ隊員は自分が一度死んだことやウルトラマンに身体を支配されていたことを知らない。
科学特捜隊の他の隊員たちも最後までハヤタがウルトラマンだったことを知らないし、ウルトラマンが帰還した後、ハヤタが記憶を喪失しているように見えることをどのように考えたのだろう。
ハヤタの様子がおかしいことは明らかだっただろうから、任務をこなせるかどうか検査を受けることになっただろう。
科学特捜隊は、ハヤタの体がウルトラマンに支配されていたことに気がついただろうか。
ハヤタは職場に復帰できただろうか。
浅学な私は知らないのだがこの問題を柳田理科雄さんは、「空想科学読本」で解説されただろうか。
ウルトラマンの特番を見るといつもこのようなことばかり考えている。
私も検査を受けたほうがいいかもしれない(笑)