一ノ谷博士のIT四方山話

元パソコンサポーターです。IT関連のテーマを中心に書きます。

「エアドロップ痴漢」という記事が新聞に載っていた


朝、姉から電話がかかってきた。

新聞に、「エアドロップ痴漢」というけしからん出来事の記事が載っていたらしい。
 
エアドロップというのは、iPhoneiPadに標準搭載されている機能で、半径約9メートル以内にいる不特定多数の人に写真や動画、連絡先のデータなどを送信し、共有することができる。
 
姉はiPhoneのユーザーである。
 
どうしたらいいかといわれたが私は寝ぼけていてピンとこなかった。
その後、私は自分のiPhoneを確認してみた。
 
エアドロップの有効範囲が半径約9メートル以内となっているのは、Bluetoothを使っているからである。
私は、Bluetoothを使う必要のあるデバイスを持っていないので、Bluetoothをオフにしている。
したがって、エアドロップは無効になっている。
 
姉は確か、Bluetoothを利用してないと思うのだが、一応エアドロップの設定をするのがいいだろう。
iOSが、12以上なら、「設定」→「一般」→「Airdrop」とたどって、「受信しない」をチェックしておけばエアドロップは無効にできる。