一ノ谷博士のIT四方山話

元パソコンサポーターです。IT関連のテーマを中心に書きます。

映画

世界大戦争

ここ数年の間、11月3日頃にはゴジラをはじめとする東宝特撮映画を見るようにしている。知っている人も多いだろうが58年前、昭和29年の11月3日に「ゴジラ」が封切られた。私は11月4日生まれなので、ゴジラより1日若いということになる。勝手にゴジラとは縁が…

空の大怪獣ラドン

空の大怪獣ラドン 1956年 東宝 ラドンは阿蘇山近辺の地下にある洞窟で、巨大な卵から生まれている。 主人公の佐原健二はこれを目撃した。 生まれたばかりのラドンは食欲旺盛で早速周りにいたメガヌロンというトンボのヤゴを大きくしたような生物をついば…

ガス人間第一号

ガス人間第一号 1960年 東宝 東宝特撮の変身人間路線第3弾にして連続銀行強盗物である。 世間一般の強盗と違うのは犯人が自分の体を自由にガス化できることである。見ている限りでは鍵のかかっている金庫に自由に出入りできるわけではないようだ。銀行…

地球防衛軍

地球防衛軍 1957年 東宝 富士山麓に近い町に放射能を帯びた怪物が現れた。そのすぐ後、UFOが目撃される。 怪物は宇宙人が作ったロボットである。そのロボットは渡ろうとした橋の爆破により動きを止めるのだが私としては気に入らない。侵略を目的にしたロ…

モスラ

モスラを見た。この映画は1961年公開である。太平洋を航海している船が嵐のために、インファント島の付近で座礁したところから物語は始まる。 インファント島は核実験に使われた島で、無人だと思われていた。核実験を行った国は物語の中ではロリシカ国と…

自分が銃で撃たれて死ぬのを目撃する映画

12モンキーズ 日本公開、1996年 自分が銃で撃たれて死ぬのを目撃するというのはどうだろうか。普通はあり得ないことだ。 どこがあり得ないかというと未来の不幸な自分が時間を逆行して戻ってこないといけないからだ。 しかも、死んでいく自分を抱きか…

海底軍艦

海底軍艦 1963年公開 監督本多猪四郎 海底軍艦 轟天号は太平洋戦争末期に日本海軍が設計したものらしい。 この兵器が完成すれば戦局を一気に好転させることができると考えられていたようだ。しかし、相変わらず、大艦巨砲主義から抜け出すことには成功してい…

妖星ゴラス

先日、昭和37年公開の妖星ゴラスを見た。この映画は一ノ谷博士などという名を名乗るようなものは必ず見ておくべき映画のひとつである。 妖星ゴラスはある時、忽然と太陽系の外縁に現れる。観測ステーションの報告により、地球の6000倍程度の質量を持つ…